2008年 04月 09日
プチ告白。
今日は私の本業の話。このブログでも何度か投稿してきた「設備設計一級建築士」の話。
建築のややっこしい話なのでメンドクサイ方はスルーで♪


今日のメルマガで、一級建築士資格についてイイ表現がされていたヨ。↓

『建築関係者の間では「足の裏の米粒」といわれ、
「取らないと気持ち悪いが、取っても(一級建築士となっても)食えない」
と揶揄(やゆ)される。』と。 

エエ、ごもっともな話ですヨ。
 

で、今日は「建築士制度」のその後の話。

以前からゴタゴタ続きの建築業界で動きがあった...
確認申請の混乱も多少は改善されつつあるものの、、いまだに順調とはいえない状況。

そんななか、例の建築士制度の扱いについて動きがあった。
国土交通省が設置した「建築士制度小委員会」が、これまで小委員会での議論を
とりまとめた(案)を発表した。こうだ↓

「建築設備士について、二級建築士と同等の能力を有する者として、4年の実務経験
を要件として、一級建築士の受験資格を付与すべきである」と。


まあ、これだけ読んでもさっぱり意味がわからない方も多いと思いますが、今までは
国家資格である建築設備士であっても”建築・土木系の課程”を卒業していないと
一級建築士の”受験資格”すらなかったということです。

そんな状況でありながら、国は一級建築士のなかから設備設計一級建築士を設けると
決めてしまいました。

それで、設備設計者達はすっかり拍子抜け・・・。
36,029人の建築設備士で”建築・土木系の課程”を卒業していない人は、業界にいても
一級建築士の”受験資格”すらなく・・・、一級建築士取得の唯一の道としてまず二級建築士を
取得してから4年間の実務経験を経て、やっと一級建築士の”受験資格”がえられる。
いや、この場合建築設備士でなくても二級建築士は受験できるので、、
やっぱ、建築設備士って、、意味がないヨ。。 と思っていたのですが!


それが、このたび「建築設備士+4年の実務経験」で一級建築士が受験できる事になった。


実は私がこの話知ったのは、今年のはじめのころだったと記憶している。
というのも、、コレまでも何度もブログで紹介した、日々お世話になっているKさん@50歳台後半?

その超前向きなKさんと昨年末?打合せをしている時にこう言われた、
「そうそう○○ちゃん、一級建築士受験の時はどこか学校に行ったの?」と。

そう、今回の改正でKさん、、一級建築士を受験すると決めたそうだ。スゴイです。
聞けば、すぐに学校に入校したそうで、年末から授業も開始。
授業の前には、早めに学校に行ってビデオで予習・復習もしているそうだ!
もともと、、超頭がイイ人が、、努力もしちゃうんですから!、、、
年齢的にはかなりキツイと思うですが、、コレは・・・イケテしまうかも、、いや合格してほしい!


そんなこんなで昔は、設備屋であるオレが「なんで一級建築士受験してンの?」と皆に不思議がられ、
「いや、○○君はホントは設備屋じゃなくて意匠設計をやりたいので、一級建築士を目指しているんだ」
と”勝手に”他人の将来の目標まで決められていた状態だった、今思えばww

そんな、「足の裏の米粒」状態で一級建築士を取得したオレ。。。
が、なんだか法律のほうから、、勝手にどんどん私に有利に動いてきている感じw


で、最後に本題。
結構前から(「検索ワード」の結果などからして)、、嫌な予感はしていたのですが、、
実はあらためて、「設備設計一級建築士」の単語でググってみるとネ・・・ やっぱり、、

「検索結果 約 304,000 件中」、、、”1番”に現れてくるのですヨ、、眠り病!?の記事が、泣

注目されるためも何の小細工もしていない(仕方もわからない・・)のに、、何で1番。(゚∀゚;)
もう、この話題から逃げられない感じw




ということで、、これまでの「眠り病!?」での主な投稿でも、ご参考にどうゾ!↓

『建築士法の改正』 2006/08/11

『「建築設備士」って何ですか?』 2006/10/26


で、このあたりの突っ込んだ話(問題点など)がわかる参考HPのURL↓

改正建築士法などがはらむ混乱の火種(1)2008/01/18

改正建築士法などがはらむ混乱の火種(2)2008/01/18
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by w_tom | 2008-04-09 13:46 | おしごと


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