2007年 04月 17日
ま、せっかくなんで高級レストランでの事を少々。 まあ何て言えばいいんだろうか、まさに特殊な雰囲気のこの店。ホントに非日常的だよ。 黒人に案内され通路を進むと右側にキッチン、左側に客席が広がっている。 新たな客が来るたびに、その通路を通っている間中スタッフ全員にかわるがわる挨拶される。 その光景を先に座っている客達がジロッとこちらを見る。まさに見世物だ。 ッタク、オレはそんな状況にも惑わされないゾと席に着く。 こんな店だけにスタッフの対応も素晴らしく?必要以上に感じが良い。 メニューを見ている間も決して急がせるわけではなく、自然にオススメもしてくれたり。 オススメされるがままに注文した「マンゴーの何チャラカクテル」が1杯1,580円だったと 後から分かっても決してオレは同様しないw 悩んだ末に、コース料理×2人分+αの料理を注文をした。 まず、追加で注文したオイスター(昨日のブログ参照)が小っちゃいグラスみたいのに入ってきた。 食べ方を聞けば、「ホントは一気に食べて(飲んで?)いただきたいのですが、無理なようで あればかき混ぜて小さなフォークで食べてください」との説明だった。 相方はフォークで食べ始めたようだったが、オレはやはりロッキーばりに一気に飲み干してみよう。 と思ったが半分飲んだところでチョイムセて、、急遽半分でストップ。トホホ 結果、、味のあるところだけ先に一気に食べ、後から牡蠣だけをツルッと飲み干すという何とも セレブな食べ方となってしまった。 女性スタッフに「いかがでしたか♪♪」と感想を聞かれ・・・ 「ええ、牡蠣の身がプリプリしていて美味しかった」ととりあえず答えた。いちいちメンドクサ・・・ 次にすんげー小さいカップのスープをわざわざスプーンですくってチビチビ飲み終わると、次は桜鯛のカルパッチュ。 コレは旨いよ。画像は無いがネ'`,、('∀`) '`,、 で、また皿を下げるついでに感想を聞かれて・・・、「鯛の身がプリプリして・・・」と適当に答える。 そこで相方から鋭いツッコミが、、「さっきから、感想が”プリプリ”ばっかりでおかしいよ・・・」と。アララ もともと味覚も無いが、ボキャブラリーも無いのがこんなところで露出してしまった。。(;´Д`) その後の”感想”の問いに対して畏縮してしまったのは言うまでもない・・・ そうこうしていると隣に、ニュースステーションに出ていた大石恵ばりのメッチャきれいで気品ある女性が登場。 あ、もちろん男と一緒にネ。 大石恵が気になりながらも、次はズワイ蟹と・・・の春巻き登場。これもウメェ! そもそもこの「春巻き」、普通に考えれば大皿にでも盛られテーブルに置いておかれると持ったがわけが違う。 しっかり出す順番を考えてくれて、ナイフとフォークでいただくのだ。 別々の皿に盛られた春巻きは簡単に言えば合計2本。春巻き1本千円かよ!みたいな気持ちは一切ないオレw そして、次に登場した何チャラチーズののったサラダを黙々と食い続けるオレら。 そもそも、アレだ。こうやって1品づつ完食して、次。みたいな食べ方に慣れていないのでちょっとツライw で、ふっと大石恵を見ると羽織っていた上着を脱いで肩をザックリ出したドレス姿がコンニチハだよ、マッタク。 さらに首には天女の羽衣みたいなフワフワしたのまで巻いちゃって。あまりのセレブ具合にイラッとくるw そして、シャンパンかなんかをちょっと飲んだのか、顔がほんのり赤くなっちゃって、ちょっと涙目みたいに なっちゃって、、酒の酔い方までもが上品過ぎて差をつけられた感アリアリ。(;´Д`) で、いよいよメインのパスタだよ。 ここまで、最初にオレらのオーダーを聞いてスタッフが「結構ボリュームありますよ」と言われたのだが、 全然そんな感じではない。 帰りに246沿いの味噌一でラーメンでも食える勢いだ。 まあ、パスタがテーブルに置かれ、想像はしていたがそれをはるかに超える・・・少なさだ。 画像が無いが、、判りやすく言えばカプリチョーザのパスタの1/5位の量。 味はウメェよ、すっげー。タラバ蟹タップリでたまらんかった。 食器が下げられ、いよいよ肉登場。和牛フィレ肉のグリル。これまた最高にウメェー。←感想にマッタクひねりガ無い・・・ とろとろのマッシュポテトも良い感じだ。 が、たまらなく旨いのはいいのだが、、どうしても米が食いたくなってしまう、、やはり一般庶民。 そして、デザートとコーヒーを平らげてお会計となった。 品名の入ったレシートをもらわなくてはならないのだが、カードで支払うとレシートをもらえない時がある。 メンドクサイがそれを確かめない事には現金の持ちあわせも少ない。 笑顔で近づいてきたスタッフが「何か♪」と尋ねてくる。 余裕をみせたいところであったが相反して「えっと、、カードは使えますか?」とわけの分からない事を聞いてしまった。 まあ、何だかんだで旨いもん食って楽しめたのでよしとしよう。 ハラの具合は、この”微妙な間”にやられ、後半2人ともよい具合に腹いっぱいとなった。 それにしても、まったく異様な空間があるんもんだ。 オレは居酒屋でいいわ。 そうそう、隣の大石恵は手馴れた感じでディナーを楽しんでいた。 オレの彼女への注目具合をよそに、結局彼女は一度たりともこちらを見もしなかった・・・( `д´) ケッw
by w_tom
| 2007-04-17 02:32
| ふつうのこと
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